顔の形に変化が…
奥歯の噛み合わせによって下アゴの位置は変化します。
もちろん下アゴの位置のズレなど自覚しにくいのですが…
下アゴの関節は左右の耳のあたりにあります。
お口の開け閉めの際に動く部分があるので指を当てて確認してみてください。
左右の関節の動きに合わせて噛み合わせのバランスを整えると、噛みやすくなったり、使う筋肉の変化でお顔の形やあご周りの印象が変わってくることがあります。
もちろん肩こりや首まわりのコリみたいな感覚も改善することがあるので、食べ方に偏りを感じるようでしたらご相談ください。
変わってきた歯みがきの考え方について!
みなさん!
むし歯をつくらないようにしっかり歯みがきをしましょう。むし歯ができてしまうのは磨きかたがよくないから…
このように言われてきました。
しかし…今はちょっと違うんです。
むし歯をつくらないようにしっかり歯に歯みがき剤を塗りましょう!
なにそれ?
ヨーロッパはむし歯予防の先進国。
ヨーロッパでは歯ブラシや歯間ブラシ、フロスの歯垢の除去はむし歯を減らすことには貢献していないっていうんです。
むし歯予防に最も効果があるのは歯みがき剤に含まれるフッ素をしっかり歯に塗って定着させることなんですって。
だから磨いたあとは、ゆすがないんです。
新型コロナウィルスによって変わってしまった生活
ソーシャルディスタンス…
今となっては聞き慣れたウィズコロナのための生活スタンスですが…
最初は”なんじゃ?”これって感じでした。
ひとと距離を開けましょう…今でも違和感ありありですが、しょうがないです。
なのに、人とひとは、なんとなくギスギスした感じ。
プロ野球、サッカー、相撲でも空いているような観客席…決してそうではないのに
世界中が変わってしまっている今…
アフターコロナはどのような生活になっているのだろう。
枕が歯に影響するって事がある?
時々、こんな事があるんです…
朝起きると歯が痛む、あるいは歯ぐきから出血があるんです。とか…
朝起きるとアゴが開きづらいんです。
夜寝ていると痛む歯で目が覚めるんです。など…
つまり寝ている間に何かが起きているって事?
柔らかい枕に顔をうずめて寝るって気持ちいいんですが…
気が付かないうちにアゴが引けた状態で寝ていたら、どこかの一部の歯に2,3時間ギューってかむ力がかかっていたら…
様々な悪い事態になっていく事があるのです。
しかも寝かたは個人の習慣的な癖みたいなことってあるじゃないですか。
歯も歯ぐきも悪くないのに、原因は枕だなんて誰も思わないし…
口腔機能で免疫力を強化できる?
免疫力を高めることはつまり、人間のからだの生きる機能を強くすることですよね。
そこで…
お口の機能とは…つまり健康な歯でしっかりと噛んで美味しく食事ができる!
このワードに尽きると思うんです。
むし歯の治療も歯周病ケアもあるいは、金属をつめたり、被せたり、義歯を入れたり、インプラントをしたり…などなど
全ては噛んで食事ができるようにする、口腔機能を元に戻して整えることなんです。
結果、しっかりした咀嚼機能を獲得することが、口腔免疫力を高めることに繋がるんです。
抜歯のあとで気をつけることって…
親知らずをはじめ、むし歯や歯周病、そのほか痛みがとれない状況で、やむおえず歯を抜かなくてはならない…
そんな望まない状況になってしまうことって誰でもあることです。
誰でも歯を抜くって怖いし痛いよねって想像します。
歯を抜いている最中での痛みは先生の責任ですが、抜いた後は自分で痛み、腫れを出さない注意ポイントがあります。
①1時間、ガーゼやティッシュを抜いた場所でしっかり噛みます。抜いた穴に血液がしっかり溜まること、そして固まること。そして飲み物や食べ物で抜いた穴の血液や塊を流さないこと。
②ひとによっては血が止まらなくて心配される方もいらしゃいます。血液の固まるスピードは個人差があるので、出血している間はやはりガーゼ等をしっかりと噛んでいてください。
③抜歯した日は反対側で食事をするように心がけてください。激しい運動は控えてください。
血液は傷を治してくれるスーパースターなんです!
困った親知らず!
歯の第三のリスクって?
年齢によって歯のケアのポイントは違いますし、個々の条件も異なっています。
お口の中のリスクってなに? それはむし歯と歯周病でしょ!
それは正解です…が。もうひとつ現代人の第三のリスクって知っていますか?
咀嚼機能不全です。
それって何?
生き物は人間を含め歯をつかって食べますが…
健康に歯を使ってご飯を食べることができないことなのです。(例えば、いつも同じ場所で食べる、硬いものを食べると痛いところがあるなど、しみる歯がある…)
咀嚼機能不全は日ごろの自分の心がけでは予防できません。
しかし現代人には第三のリスクファクターがとても重要なのです。
つまりむし歯がない、歯周病になっていないというだけではお口の健康が維持されているとは限らない…ということであり、むしろ健康的な咀嚼ができていないことの方が将来的な口腔免疫力の低下、オーラルフレイルに繋がってしまうということなのです。
お口の健診にはむし歯、歯周病のチェックの他に、現代人の第三のリスクファクターである咀嚼機能のチェックをおすすめします。
歯が割れる?
歯が割れるって知ってますか?
毎日使う歯は噛み合わせであったり治療の影響によって様々な変化が起こります。
例えば、しみるであったり…欠ける、すり減る、割れる。
今回は、歯が割れてしまうことについて考えてみました。
では、どんな時に歯は割れてしまうのでしょう?
歯が割れる場合のほとんどは、すでに治療によって神経処置をおこなっています。
つまり痛みを取り除く治療をおこなっているのです。
割れ方の程度にもよりますが、歯が縦に真っ二つに割れてしまった場合は、残念ながら抜歯の対象となってしまいます。
その歯の経過を想像してみると…
むし歯あるいは、しみる→冷たい、熱いがしみる症状が強まる→痛む→神経治療→食事の最中、あるいは歯ぎしりをきっかけに突然の痛みによって噛めなくなる
ここで、その歯にとって忘れてはいけないことは…
よく噛めて使っていた歯であったということなんです。
口唇閉鎖不全症って知っていますか?
口唇閉鎖不全症って知っていますか?
いわゆるおくちをぽかーんとあいている状態なんですが…
近年、咀嚼機能の衰退、骨格の生長不全かもしれないのですが、くちびるが閉じないお子さまが気になります。
お口の周囲には様々な筋肉によって構成されています。
代表的な筋肉に口輪筋があります。
口輪筋や表情筋が正常に機能していないと口唇閉鎖不全症の原因となり口呼吸や鼻閉、いびき、アレルギー疾患との関連が示唆されています。
視点を変えて考えれば口輪筋や表情筋が使えない状態とも言えるんです。
つまり前歯が正しく噛み合っていない可能性もあります。
気になったら早期予防が大切ですので、ご相談ください