乳歯の生えかわりの始まりは、小学校に入学する頃、5歳から6歳くらいから乳歯がグラグラしはじめます。
まずは下の前歯から、そして時期が遅れて上の前歯です!
ところどころ、乳歯が抜けると子供たちはかむ場所が少なくなって噛みにくい時期になってきます。
この頃に痛みが出やすく、かみ合わせを崩しやすい時期になります。
歯は、どこも悪くないのに…でも痛いんです!
それは噛める歯の数が少なくなって、唯一咬んでいる歯の訴えなんです!
その歯を助けるには、かみ合わせのバランスがポイントになりますし、整えておかないと噛みかたに悪い癖をつくってしまうことがあります。
乳歯が永久歯に生えかわる時期はあごの成長、カラダの成長、心の成長など、とても大切な時期なんですね。